京都で印刷をまかせるなら からふね屋

印刷見聞録 ( 6 )

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京華堂利保「濤々」
京都仁王門上ル下ル
残念ながら2022年1月末をもって閉店されました。 代表銘菓「濤々」は、「鍵善良房」さんが受け継がれるとのことです。 私が小さい頃から変わらぬ店構えです。 銘菓の「濤々」や「しぐれ傘」はちょっとしたお使いの 手土産などに使わせていただいています。 明治36年からの歩みを店の随所に留める 川端通から二条通を東へ入ったとこ...
のわき 店内
京都仁王門上ル下ル
東京の古書店で勤めていたこともあるオーナーが 自らの目を通しセレクトした絵本と器を見ていると どれも作り手さんへの愛情が感じられます。 身近にある絵本と器を美術の入口に 仁王門通から南へ伸びる新丸太町通は、わずか120m程の通り沿いに新旧の住宅がひしめき合っている。どこの街にもあるような住宅街に、京都の匂いをのせるのは...
本山要法寺 本堂
京都仁王門上ル下ル
ウチのちょうど真裏にある大きなお寺です。 お寺の多いこの地区の中でもひと際大きな本堂があり 子供のころは広い境内で三角ベースなどをしてよく遊ばせてもらったものです。 幾多の変遷を経て約300年前から仁王門に 三条通に開けたわずかな道の突き当りに見える「本山要法寺」は、開祖日蓮大聖人の教えをあおぐ日蓮本宗の本山。 大聖人...
CHIERIYA 外観
京都仁王門上ル下ル
2020年4月5日をもって閉店されました。 一時はテレビなどのマスコミも押しかける話題のお店でしたが 今では小さな子供さん連れのお母さんたちなども憩う ゆったりとした空気が心地よいお店になっていました。 女性オーナーのライフステージにともなって店も変化 仁王門通沿いにバインミーの幟を立てる「CHIERIYA」は、製菓の...
仔鹿 店内
京都仁王門上ル下ル
地元に住んでいても絶対一度は見逃してしまう 路地裏の小さなお店ですが、家飲み用を中心とした品揃えは ワイン好きならきっと常連さんになってしまうようなお店です。 いい個人店があるから京都で出店しようと決めた 建物が途切れたわずかな隙間に走る路地は、何とも謎めいている。 そのまま奥へ入ってみようか、それともやめようか。そん...
ピニョ食堂 看板
京都仁王門上ル下ル
オープンしたときから滅茶苦茶気になっていたお店です。 初めて頂いた韓国伝統のスープはまるで 京都の上品なお出汁のように雑味がなくてやさしい味わいでした。 韓国料理のイメージを変えた淡白で滋味深い朝鮮宮廷料理との出合い ここ数年、仁王門に以前のような賑わいが戻りつつあるのは、ある店の出店がきっかけだったといわれている。 ...
「青衣 あをごろも」看板
京都仁王門上ル下ル
東山三条交差点近くにオープンした素敵なテキスタイルショップは 以前から私が注目していたデザインユニットが 京都に引っ越してきて始めたメイドイン京都の人気ブランドでした。 東京から移住したデザイナーと京都の悉皆屋がコラボして生まれたブランド 「青衣 あをごろも」は、デザインユニット「スリーミン」を運営する高橋伸幸さんが、...
親王飾り
京都仁王門上ル下ル
田中人形の先代社長は私の剣道の恩師です。 現社長と専務のご兄弟とは小学校の頃から 毎日のように道場でともに汗を流しました。 印象的なCMソングで今も人々の記憶に残る人形店 平安光義の名で京人形の技術を19代にわたり守り続ける「田中人形」。 関西方面ならば、「三条(さんじょ)東山、田中人形」のフレーズを、京の数え唄にのせ...
ホーボー堂 店内
京都仁王門上ル下ル
以前は家具屋さんがあった場所にできた不思議な名前のお店。 中に入るとどこか懐かしいような、居心地の良い “ほっこりする”空間がひろがっていました。 家具やキッチン用具を譲り受けたことがオープンのきっかけに 仁王門通に2014年オープンした「喫茶ホーボー堂」は、佐藤大樹郎さん美早さん夫妻が二人で切り盛りするカ...
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