京都で印刷をまかせるなら からふね屋

堀尾 武史の記事一覧 ( 2 )

前川田酒店に残る昔の屋号入りの徳利
京都仁王門上ル下ル
地下の大きな冷蔵棚にはずらりと全国の日本酒が並び また焼酎などの品揃えも充実しています。 気さくな女将さんとの会話も楽しいお店です。 酒の味を熱心に研究し、商才にも長けた2代目が商売を拡大 二条通川端を東へ入った南にある「前川田」は、創業からまもなく150年を迎える酒販店。明治3年(1870)に、夷川通にあった米屋の女...
ヴェルジュ ロゴ
京都仁王門上ル下ル
オーナーシェフは中学のときの同級生です。 お父さんのころは「高砂」といううどん屋さんで 今でも店の軒先に看板の名残の駕籠が残っています。 麺処の4代目が進んだ道は華やかなホテルのフレンチシェフ 川端二条を東に入った通り沿いに、「ビストロ ヴェルジュ」がオープンしたのは1998年のことだ。 オーナーシェフの小川潤さんは、...
村山造酢 看板
京都仁王門上ル下ル
東山三条のランドマークと言える千鳥酢さん お店の前を歩いていると、風向きに寄っては ほんのりとしたお酢の香りが漂ってきます。 酢の香りが広がる店は三条通のランドマーク 醸造蔵風の白壁のビルが、三条通でひときわ目を引く「村山造酢」。 創業は享保年間(1716~1730)に遡り、備前の武士の出である村山家が、現在の三条木屋...
食堂はやし とんかつ定食アップ
京都仁王門上ル下ル
私が生まれる前からこの地で営業されている 安くてボリューム満点で、もちろんおいしい 学生さんから観光客にまで人気の町の食堂です。 祖母がはじめた食堂を継ぎ、身内で切り盛りする3代目の奮闘 ご飯とみそ汁とおかず。これをセットにした定食は日本の愛される日常食。毎日いったいどれくらいの人が、このセットメニューを食べているのだ...
みず色クラブ メニュー
京都仁王門上ル下ル
2020年7月31日をもって閉店されました。 現在、移転先検討中とのことです。 知らなければ地元の人でも足を踏み入れないような 怪しげな路地裏にあるお店ですが、 なんとも言えない”ゆるさ”が魅力のようです。 オープンは木曜から日曜の夜のみ。みず色の看板と路地のネオンが目印 自分たちで店をするなら、どんな風にしようか。 ...
京華堂利保「濤々」
京都仁王門上ル下ル
残念ながら2022年1月末をもって閉店されました。 代表銘菓「濤々」は、「鍵善良房」さんが受け継がれるとのことです。 私が小さい頃から変わらぬ店構えです。 銘菓の「濤々」や「しぐれ傘」はちょっとしたお使いの 手土産などに使わせていただいています。 明治36年からの歩みを店の随所に留める 川端通から二条通を東へ入ったとこ...
のわき 店内
京都仁王門上ル下ル
東京の古書店で勤めていたこともあるオーナーが 自らの目を通しセレクトした絵本と器を見ていると どれも作り手さんへの愛情が感じられます。 身近にある絵本と器を美術の入口に 仁王門通から南へ伸びる新丸太町通は、わずか120m程の通り沿いに新旧の住宅がひしめき合っている。どこの街にもあるような住宅街に、京都の匂いをのせるのは...
本山要法寺 本堂
京都仁王門上ル下ル
ウチのちょうど真裏にある大きなお寺です。 お寺の多いこの地区の中でもひと際大きな本堂があり 子供のころは広い境内で三角ベースなどをしてよく遊ばせてもらったものです。 幾多の変遷を経て約300年前から仁王門に 三条通に開けたわずかな道の突き当りに見える「本山要法寺」は、開祖日蓮大聖人の教えをあおぐ日蓮本宗の本山。 大聖人...
CHIERIYA 外観
京都仁王門上ル下ル
2020年4月5日をもって閉店されました。 一時はテレビなどのマスコミも押しかける話題のお店でしたが 今では小さな子供さん連れのお母さんたちなども憩う ゆったりとした空気が心地よいお店になっていました。 女性オーナーのライフステージにともなって店も変化 仁王門通沿いにバインミーの幟を立てる「CHIERIYA」は、製菓の...
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