松月堂古流様は、江戸時代の中期、宝暦明和年間に僧侶であった是心軒一露(ぜしんけんいちろ)師によって創流された生花(いけばな)の歴史ある流派で、その後公家であった植松家が代々の家元を継承され、当代家元 十三世植松賞月斎へと連なります。
ホームページは基本的にシンプルで見やすいレイアウト・デザインを心がけ、流派の歴史や特徴、花展や講習会のスケジュール、教室・カルチャーセンターの情報、それに作品のギャラリーページとお問合せ用ページ、さらには随時の情報発信に向けてブログ機能を用意しました。
また、スマートフォンやタブレットでの閲覧が非常に増えてきていることから、今回のウェブサイトではレスポンシブ対応のデザインを採用しました。
レスポンシブとは、パソコン、スマートフォン、タブレット端末など様々な機器の種類やサイズに応じて表示される内容が最適な状態になるようレイアウトやデザインが変化するように設定された単一ファイルから構成されるホームページのことです。
通常のホームページだと、パソコン表示用にレイアウト・デザインを設定するためスマートフォンでは文字が小さすぎたり使い勝手が悪くなりますが、レスポンシブデザインを使えば、デザインの自由性はやや損なわれはしますが、特にスマホ用やタブレット用に別のレイアウト・デザインを用意しなくても、ひとつのファイルで、それぞれの画面表示で見やすいレイアウトが実現できます。
製作
WEBデザイン・コーディング:中塚政裕(からふね屋)
画像・コンテンツ:クライアントご支給