京都で印刷をまかせるなら からふね屋

堀尾 武史の記事一覧 ( 4 )

山梨製餡 外観
京都仁王門上ル下ル
「今の社長は私の小学校時代の先輩です。 今回、初めて餡作りの現場へうかがい、環境をととのえながら家業を守る姿勢に感銘を受け 京都の和菓子の品質がいかにして守られているのか、をお話いただき大変勉強になりました」。 和菓子文化の根づく京都で創業 日本の四季や折々の風物を掌にのる小さな芸術に昇華する京の和菓子。 そんな菓子に...
松村モータース 消防車納入記念写真
京都仁王門上ル下ル
「知る人ぞ知るスゴイ修理工場だと 以前から聞いていたんですが、 今回お話をうかがってその言葉の意味がわかりました」。 先代は鬼才も注目したオートレーサーとして活躍 一代で世界に冠たる企業を築いた本田宗一郎氏(1906~1991)は、オートバイの技術向上に繋がるヒントがあれば、相手が誰であれ、本人に会って直接話しを聞きに...
花の店・あずさ 店内
京都仁王門上ル下ル
「昔からご夫婦でやってらっしゃるお店で 僕も花を贈る時は よくここでお願いしています」 東京で修業後に幼少期を過ごした仁王門で開業 1976年の開業以来、仁王門界隈の花屋さんとして愛され続けている「花の店 あづさ」。 創業したのは、今も店に立つ樋上正芳さんだ。 樋上さんは、東京農業大学で学び、卒業後は東京の花店に勤めて...
仕上がり本と束見本
印刷見聞録
束見本とは 主に書籍を製作する場合、事前に表紙と見返しや本文、それに口絵や扉など本番と同じ用紙を使って、同じく本番と同じ製本方法で作るサンプルのことです。通常は、本の編集や印刷工程に入る前に用意するので、用紙は本番と同じ紙で、印刷する前の無地(白地)を使って作ります。 束見本は、本の仕上がりイメージを掴むためのほか、背...
日の出テント ラベル
京都仁王門上ル下ル
「日の出テントさんはウチより創業も古く、 元々のお店は2軒お隣だったので、 今の社長も小さいときからの幼なじみです」 老舗テント店が始めた丈夫なバッグの店 ガラス張りのモダンな店構えが、仁王門一帯に新風を運び込む「日の出テント」。 大正4年(1915)に、防水帆布の京都の草分けとして創業したテント店の3代目 紀伊馬芳則...
喫茶ポッポ 看板
京都仁王門上ル下ル
「ここは僕が子供の頃からある喫茶店。 メニューは昔からカレーとコーヒーだけ。 それだけで、もう半世紀も続いているんですよ」 コックだった父が始めたカレーとコーヒーの喫茶店 仁王門通と東大路通の交差点角に立つ「喫茶ポッポ」は、石造りのビルの1階にある。 緑の日除けテントの色が差し込む店内には、5人掛けのカウンター席と、狭...
京都仁王門上ル下ルリードアイキャッチ
京都仁王門上ル下ル
仁王門通ってご存知ですか。 仁王門通は市内中心部を走る三条通のすぐ北にある少しだけマイナーな通り。 西は川端通から東は地下鉄東西線蹴上駅あたりまで、全長約1.7kmあります。 通り名は、俵屋宗達ゆかりの頂妙寺の仁王門が面していることに由来。 頂妙寺をはじめ、この通りには今も55院の寺があり、地域の人たちの中には「ここは...
デジカメ画像を印刷用に変換する方法
入稿の手引き
現在では、写真画像と言えば、ほぼ100%デジタルカメラで撮影されており、携帯電話やスマートフォンで撮られたものでも解像度サイズは充分印刷用データとして耐えうるものになりました。またプロのカメラマンも自らRAW画像を「現像」して、データ入稿されることが普通の状況になりました。 RAW画像(ローがぞう、英: Raw ima...
オフセット印刷機
印刷見聞録
予備紙はなぜ必要? 印刷とは、予め決められた枚数を複製する技術です。 そのためには複写するための用紙を準備しますが、その際、実際に必要な印刷枚数に加え、一定数の予備紙をいっしょに用意します。 この予備紙の用途は、 刷り出し損紙・・・版の見当合わせや、色濃度調整、色合せなどのための試し刷りのために使う。 刷り損紙・・・印...
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