なぜホームページは必要なのか?
今では企業はもとより、各種法人、学校、各種団体、神社仏閣、個人事業主やアーティスト・デザイナー・作家などにいたるまでホームページを持っていることが当たり前の時代になりました。
では、なぜみなさんホームページが必要なのでしょうか?
身も蓋もない言い方ですが、みんな持っているから、です。
ホームページがないと信用されない?
ビジネスや事業、あるいはその他何らかの活動を始めるとき、これまでなら電話は絶対に必要でした。
固定電話の必然性は携帯電話の普及で薄れつつありますが、事業を起こしたり、活動を始めるにあたり今でも最初に用意すると思います。
そしてこの電話と同じようにホームページやメールアドレスは持っていて当たり前の時代になりました。
それが証拠に、最近の名刺には電話番号のほか、メールアドレスやURL(ホームページのアドレス)は必ずと言ってよいほど記載されています。
インターネットが全世界的に普及し、スマートフォンもほぼ一人一台持っていて、なにか情報がほしいとき即座に検索をかけるようになった現代では、検索の結果あなたの会社やあなたの事業・活動の情報が見つからないということはそれ自体が存在しないのと同じことになってしまいます。
逆にホームページがあれば、この会社(や団体・個人)がたしかに実在すると信用してもらえて、なおかつ名刺や会社案内や営業案内のように伝えたい情報をひとまとめにいつでも誰にでも見てもらうことができるので、信頼関係の構築が電話などよりはるかに容易となります。
会社でなくてもホームページは必要?
最近ではSNSも大変発達していますので、個人事業主さんや作家さんやアーティストさんだと、ホームページを持たずともFacebookやInstagramなどで発信することは確かに可能にはなってますが、やはり独自ドメインで運営されているホームページとメールアドレスを持つことは、ユーザーにその事業や活動の本気度を伝えることができます。それに独自ドメインのホームページやメールアドレスを維持していくことは電話より安くできる場合もあります。
今求められているホームページの要件とは?
ただ、前述のとおりホームページを持っているのが当たり前の時代(ある調査では企業の9割以上が自社のホームページを持っているとのこと)ですので、情報が更新されていないサイトや、レスポンシブ対応(スマートフォンでもみやすいレイアウト)していないサイト、さらにはSSL化でセキュリティ対応していないサイトなどはユーザーから信用してもらいづらくなってきています。
ですからこれから必要なホームページとは
といった要件が必須であると言えるでしょう。