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【自費出版制作事例】画集 笠井季美 心の彩 Ⅲ(こころのいろ)

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仕様
判型A4横型 本文104P
紙質表紙:レザック80つむぎ もも 4/6判 210kg宛
見返:タント N-50 4/6判100kg宛
本文:竹はだGA 4/6判110kg宛
印刷オフセット印刷 プロセスカラー4色
製本アジロ綴じ製本

笠井季美様の自費出版画集「心の彩Ⅲ」(こころのいろ)をご紹介します。
笠井様は俳画からスタートされた顔彩を用いた淡彩画の作家で、毎年4月に京都で個展を開催されています。その個展に向けて製作された新作を額装前に裏打ちのみ施した上で、弊社でスキャニングして、デジタルデータ化しています。さらにそのデジタル化された作品がある程度貯まった頃に、その中から作品をピックアップして画集にされており、そのお手伝いを弊社で承っております。
そのことを説明をしている記事はこちらをご覧ください。
案内状 笠井季美個展「心の彩」

表紙はレザック80つむぎ、見返しはタントを使用しております。
本文に以前までは、ケナフGA100を使用しておりましたが、ケナフパルプの生産終了に伴い廃版になっていましたので、代替としてケナフGAの継承品と位置づけられている竹はだGAを採用しました。
ケナフGA100が笠井様の作品とよくマッチして非常に良い感じでしたので、用紙変更の影響を少し心配していましたが、継承品というだけあって、ほとんど雰囲気や発色もかわることはありませんでした。

また、全体のコストを抑えるため、本紙・本機校正を省き、弊社で色校正機として使っているFUJI XEROX社のDocuColor 1450GAで色校正を行いました。このDocuColor 1450GAによる色校正では、本紙にシュミレーション出力することにより、かなり本機印刷に近い色をご確認していただけます。

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こちらは、2011年に製作した「心の彩Ⅱ」です。本文はケナフGA100を使用しています。

仕様
判型A4横型 本文104P
紙質表紙:レザック80つむぎ うすずみ
見返:タントP-50
本文:ケナフGA100
印刷オフセット印刷 プロセスカラー4色
製本アジロ綴じ製本

製作
DTP担当:南北由美(からふね屋)
印刷管理:株式会社からふね屋

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