京都で印刷をまかせるなら からふね屋

自費出版 ( 5 )

Tagged
第2回京都花街合同藝能會 番組表紙アップ
印刷見聞録
昨日、今日(6月17日・18日)はロームシアター京都で、第25回記念 京都五花街合同公演「都の賑い」が開催され、芸舞妓約80名が一堂に集い、各花街で培われた華麗な舞を披露していますが、そんな中会社でブログ記事を書くために古い資料を探していたら、「第二回 京都花街合同藝能會 番組」と書かれた古いプログラムが見つかりました...
池田瓢阿・池田泰輔 相伝展 図録表紙
制作事例
仕様 判型 A4判変形 本文36P 紙質 表紙:三菱製紙ニューVマット 菊判 93.5㎏ 本文:三菱製紙ニューVマット 菊判 76.5㎏ 見返:特種東海製紙タント100 G-63 四六判 100kg 印刷 オフセット プロセスカラー4色 加工 表紙:マットPP加工 製本 アジロ綴じ製本・両小口折返し このたび東京の三越...
からふね屋1927年営業のしおり隷書体イメージ
印刷見聞録
前々回の「明朝体」、前回の「ゴシック体」に続き、今回は弊社1927年製「営業のしおり」から「楷書体」「草書体」「隷書体」を紹介します。 ゴシック体編でも述べていたように、この見本帳が作られた当時は書体は明朝体とゴシック体のみでほとんど構成されていたようで、ここに紹介する「楷書体」「草書体」「隷書体」まで揃えている印刷所...
からふね屋1927年営業のしおりゴシック体イメージ
印刷見聞録
今回は弊社の1927年製活字見本帳「営業のしおり」からゴシック体を紹介します。 そもそもゴシック体は欧文のサンセリフ体の影響を受けて生まれた比較的歴史の浅い書体ですが、活字全盛の時代には、ほとんど明朝体とゴシック体のみで文字は組まれており、その中でも明朝は本文用、ゴシックは見出しや強調用にと使い分けられており、その流れ...
からふね屋1927年営業のしおり明朝体イメージ
印刷見聞録
弊社の1927年製「営業のしおり」のご紹介も早3回目、今回からはいよいよ活字の書体見本のページをご覧いただきます。 当時使っていた活字がどのメーカーさんのものか残念ながら記録には残っていないのですが(下の画像をみてわかる方がいらっしゃったら是非ご一報ください)、おそらくこの時代の活版印刷工場としてはかなり豊富に書体は持...
からふね屋1927年営業のしおりイラストアップ
印刷見聞録
前回に引き続き弊社の1927年製の「営業のしおり」を紹介していきたいと思います。 今回は前半部分に掲載されている製版見本のページを見ていきます。 当時の版は凸版であり、亜鉛や銅版を感光・腐食して作ったものです。 まずは三色分解のカラー印刷、いわゆる原色版印刷の見本です。 当時はスキャナーなどない時代ですから、色分解フィ...
からふね屋1927年営業のしおり 表紙
印刷見聞録
弊社は今年で創業97周年を迎えましたが、実は創業当時を伝えるような資料はほとんど残っていないのが実状です。 そんな中で唯一といってもいいものがこの1927年製の「営業のしおり」です。 この「営業のしおり」は、いわゆる印刷見本帳のようなもので、おそらく当時のお得意先様などに配ったものだと思われます。 中身は書体見本、2色...
デジカメ画像を印刷用に変換する方法
入稿の手引き
現在では、写真画像と言えば、ほぼ100%デジタルカメラで撮影されており、携帯電話やスマートフォンで撮られたものでも解像度サイズは充分印刷用データとして耐えうるものになりました。またプロのカメラマンも自らRAW画像を「現像」して、データ入稿されることが普通の状況になりました。 RAW画像(ローがぞう、英: Raw ima...
オフセット印刷機
印刷見聞録
予備紙はなぜ必要? 印刷とは、予め決められた枚数を複製する技術です。 そのためには複写するための用紙を準備しますが、その際、実際に必要な印刷枚数に加え、一定数の予備紙をいっしょに用意します。 この予備紙の用途は、 刷り出し損紙・・・版の見当合わせや、色濃度調整、色合せなどのための試し刷りのために使う。 刷り損紙・・・印...
お問い合せ  電話 075-761-1166  お問い合せフォーム