オーバープリントとは アナログ製版時代は、「ノセ」とか「ケヌキ(アワセ)」という用語で表現していたものが、デジタルの時代になって「塗りにオーバープリント」とか「線にオーバープリント」という用語に取って変わられました。 もともとアナログ時代から見当ズレの対策としてスミ版の(特に)文字は原則として「ノセ」、つまり今で言う「...
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トンボとトリムマーク 今回のテーマは「トンボ」ですが、もはや版下製作の経験のない若いDTPデザイナーやDTPオペレーターの方たちには、「トリムマーク」という呼び方の方が一般的なのかもしれません。 最新のAdobeのIllustrator CCなら、効果→トリムマークの選択で簡単に作れますが、アナログ時代の版下では、ロッ...
仕様 判型 A4横型 本文104P 紙質 表紙:レザック80つむぎ もも 4/6判 210kg宛 見返:タント N-50 4/6判100kg宛 本文:竹はだGA 4/6判110kg宛 印刷 オフセット印刷 プロセスカラー4色 製本 アジロ綴じ製本 笠井季美様の自費出版画集「心の彩Ⅲ」(こころのいろ)をご紹介します。 笠...
笠井季美様は俳画からスタートされた顔彩を用いた淡彩画の作家です。 からふね屋とのお付き合いは2010年からで、案内状をはじめ、絵はがきや作品集の製作依頼をいただき、お手伝をさせていただいております。 2012年(京都)個展の案内状とポストカード ぼかし、にじみ、かすれの再現性に注意した画像補正 笠井様の作品は輪郭線をほ...




