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お知らせ

デジタル色校正機リニューアル

富士フィルムDC1450GAこのたび、社内で運用しているデジタルカラープルーファー富士ゼロックス DocuColor 1450 GAを最新機種に入れ替えました。
前機種も6年以上運用していたのですが、このたびこのシリーズが現機種をもって生産終了となり、同等の機能を持つ後継機種は開発されないとのことでしたので今後の安定運用を鑑み、入れ替えを決断しました。

今まで通り、弊社の協力工場さんの印刷機をターゲットに本紙(本番で印刷する用紙)にシミュレーション出力し、色校正として利用しますので、機械導入後、約1週間のならし運転を経て、カラーマッチング作業を行ってもらいました。
具体的には、ターゲットとなる印刷機でカラーチャートや評価用画像などを印刷して、それと比較しながら4種類の紙質ごとに測色計を使いながらターゲットとカラー出力との色合わせを行います。
今回も業者さんが丸2日かけて作業してくださいました。
キャリブレーション作業
おかげさまで、ほぼ本番の印刷に近い色調のシミュレーション校正をお見せできるようになりました。

  • 普通のカラープリンター出力の色は本番とかけ離れるが、本機・本紙の色校正は費用が非常に高い。
  • デジタルカラープルーファーでは専用紙で出力するので、紙による発色の違いがわからない。
  • などお悩みの方は是非お問い合わせください。

    ちなみに現在カラープルーファーとして色校正に対応している用紙は、

  • オーロラコート(コート紙)
  • ニューVマット(マットコート紙)
  • ヴァンヌーボVホワイト(微塗工紙)
  • アラベールホワイト(非塗工紙)
  • の4種類となっています。
    ほかにも極小ロットのオンデマンド印刷機としても運用しており、特に扇子や団扇の印刷にも活躍してくれます。

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