KARAFUNEYA Co.,Ltd
株式会社 からふね屋は、大正10年創業、京都の印刷会社です。

会社案内

からふね屋について

弊社は「温故知新」をモットーとして伝統ある印刷技術の継承にも努めるとともに、
積極的にIT化にも取り組み、ウェブサイト・ECサイトの構築や電子書籍・電子カタログの製作を
印刷といっしょにワンストップサービスでご提供するなど、
時代に合わせながら常にお客様にとって役に立つ会社を目指しています。

印刷の悉皆屋

悉皆屋(しっかいや)とは、古くから呉服業界にある職種で、簡単にいえば着物のプロデューサー兼コーディネーターです。 悉皆屋は、個人や問屋の注文を受けて織屋や染物屋などを傘下に、すべての工程を請け負います。京都では着物産業がおおいに発達し、高度な技術が特化され分業化した結果生まれた職種です。

弊社もまた、創業時の木版印刷・活版印刷に始まり、シルクスクリーン印刷、オフセット印刷やそれに関連した様々な加工などの工程において技術を磨き抜いてきた協力会社をはじめ、時にはデザイナー・カメラマン・イラストレーターなどクリエイターの皆様ともネットワークを組んで対処し、いろいろなお客様のニーズに対して常にご満足いただけるよう取り組んできました。

営業品目

印刷

オフセット印刷 / シルクスクリーン印刷 / オンデマンド印刷 / 復刻・複製印刷 / シール印刷

加工

製本・冊子・綴じ加工 / 折り加工 / 断裁・穴あけ・角丸加工 / トムソン加工 / 箔押し加工 / 表装(掛軸・屏風)加工 / 団扇・扇子加工 / 箱加工 / 製袋加工

デザイン

グラフィックデザイン / ホームページデザイン / ウェブコンテンツ製作 / 電子書籍・デジタルカタログ / 撮影

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からふね屋の由来

弊社は、大正10年(1921年)京都市中京区先斗町三条下る(現在の先斗町歌舞練場北隣)に「唐船屋印刷所」として創業いたしました。 その後、昭和5年(1930年)に現在の地に営業所と工場を移転、さらに昭和29年(1954年)に株式会社からふね屋と改組し、今日にいたっております。

「からふね屋」という名前の由来は、当時画家として、また今でいうグラフィックデザイナーとしても人気の高かった竹久夢二が京都に在住していた時期、彼と親交のあった弊社初代社長堀尾幸太郎が、夢二の絵に描かれていた屋号から名前をいただいたと伝え聞いております。 事実、夢二の絵の中には行燈や看板に「唐船屋」あるいは「からふねや」と描かれたものが数点あります。 また創業当時から使われている弊社の「船マーク」も、当時の出版・印刷事情にくわしい一部専門家の方から、夢二のデザインの可能性が高いとのご指摘もいただいております。

からふね屋の仕事

弊社では、さまざまなクライアント様より幅広い印刷物のご注文をいただいております。 社内でできることは、DTPオペーレーション、プリンティングディレクション、企画・文案製作、オンデマンド印刷、グラフィックデザイン、画像加工、簡単な撮影、WEBデザイン、電子カタログ製作などがあります。 また、外部の協力工場や製作会社、デザイナー、カメラマンなどの協力ネットワークと連携して仕事を進める場合もあります。 お客さまの多様なご要望に応じ、それらをコーディネートしてより良い印刷物をご提供することがからふね屋の仕事です。

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製作事例は、Facebookにて紹介しております。

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商号 株式会社からふね屋(KARAFUNEYA Co.,Ltd)
創業 1921年(大正10年)
設立 1953年(昭和28年)1月22日
住所 〒606-8345 京都市左京区東大路通仁王門下る東門前町505番地
電話 075-761-1166 FAX 075-771-8539 Mail info@karafuneya.com
役員 代表取締役:堀尾武史 
取締役:堀尾幸代、堀尾文子
監査役:堀尾恵美子
資本金 2500万円
従業員 5名(2017年3月現在)
取引銀行 滋賀銀行 東山支店/京都銀行 四条支店/三菱東京UFJ銀行 聖護院支店
業務内容 オフセット印刷を中心とした印刷物の製作及びその管理業務全般 スクリーン印刷を中心とした美術印刷、複製印刷の製作及びその管理業務全般 絵葉書、扇子、表装作品などオリジナル紙製品の企画・製作及びその管理業務全般 WEBサイトの企画、製作、及びその管理業務全般

お問い合わせ

〒606-8345 京都市左京区東大路通仁王門下る東門前町505番地

075-761-1166

info@karafuneya.com