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紙製品

絵はがき Heritage in Cebu, Philippines

こちらの記事は、旧サイト・ブログの記事を加筆・修正したものです。
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仕様
判型 A4106×150mm はがき 12枚セット
紙質 はがき=アラベール スノーホワイト 菊判 139㎏
ぺら=色上質 あじさい 四六判 厚口
印刷 はがき=オフセット 中面カレイド4色カラー印刷、表面スミ1色
ぺら=オフセット 片面スミ1色

京都を拠点に制作活動中のアーティスト・山口潔子様からご発注いただいたフィリピンのセブ島に残る歴史遺産を描かれた水彩画の絵はがき集です。

カレイドインキを提案

作品の色調が非常に明るく鮮やかで、通常のプロセスカラーでの印刷ではこの色調の再現が難しいと判断して今回はカレイドインキを使ったカラー印刷をご提案しました。

カレイドとは、東洋インキが開発した広演色インキと呼ばれるもので、通常の印刷と同じ、CMYK4色の構成ながらも、従来のインキ以上に広い色域を表現することが可能で、特に通常のオフセット印刷では色の再現が難しい鮮やかなピンクや、紫、青系の色はかなり効果が期待できます。

弊社では、普段からオフセット印刷をお願いしている協力工場が東洋インキからカレイド技術の印刷認証を受けており、対応が可能となっております。

なお、カレイドについてもっとお知りになりたい方は下記のサイトをご参照ください。

カレイドをもっと知る | カレイド | TOYOINK 1050+

さて具体的にはオフセット印刷機の4色インキをカレイドのCMYKインキと変えて印刷するのですが、その際に印刷データも通常のJapan Colorに準拠したCMYK設定でなく、カレイド用プロファイルを使いカラー調整をする必要があります。

幸い今回は入稿いただく画像データがRGB形式で保存されていて、元々原画のもっていた鮮やかな色調が保持されていましたので、このデータをカレイド用のカラープロファイルで変換して色調補正しました。

紙質については、水彩画を印刷した過去の実績見本をいくつかお見せして相談した結果、水彩紙のイメージがあり、ある程度発色も良いアラベールをお選びいただきました。

カレイドインキの特性を最大限に発揮するには、本来はコート系用紙の方が向いていますが、今回は水彩画のイメージを優先しました。

製作
原画:山口潔子(山口潔子アートワークス
DTP担当:南北由美(からふね屋)
印刷管理:株式会社からふね屋

なお、この絵はがきセットはGALLERY&SHOP唐船屋のオンラインショップでもご購入いただけます。
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