明朝体のルーツと歴史 本を製作するのに避けては通れない書体(フォント)の話、中でも特に有名な明朝体を取り上げます。 有名とは言いましたが、新聞の本文にも使われていることからも、だれでも明朝体はご存知のはずなのですが、実際は印刷や出版、映像などの業界に携われている方以外は通常書体をいちいち気にされてはいないと思います。 ...
通常、再版つまり、リピートオーダーがある可能性のある印刷物の場合、印刷会社ではその印刷物の版を一定期間保管しておくことが一般的です。 印刷の技法と版の形態 ちなみに印刷の版とは印刷技法によってその形態は異なります。 活版印刷の場合は、凸版や紙型それに端物の場合は組版のまま保存しておくこともあります。 スクリーン印刷の場...
弊社で、写真集や画集や絵ハガキセットなどの印刷をご発注いただいた方からご希望があれば、無料で弊社1階のギャラリー&ショップ唐船屋のスペースを1週間お貸しするサービスを提供しています。 個人の方はもちろん、グループや法人、さらにはプロの方でも原則としてどなたでもOKです。 ただし、搬入、搬出、飾り付け、DM・招待状・ポス...
■プリフライトチェックとは オフセット印刷でせっかく入稿したデータに問題があった場合、データが差し戻されてしまい、余分な時間や手間がかかったリ、印刷した結果文字化けや画像の問題が起こってしまって刷り直しになる、など費用がかかってしまうケースも出てきます。 そこで事前にデータに問題がないかをチェックする作業、「プリフライ...
今やポジフィルムや印画紙プリントで印刷用写真原稿を入稿することはほとんどなくなり、もっぱらデジタルカメラで撮影した画像データを使うようになりました。 そのような状況になってくると入稿の際、画像サイズ(解像度)の問題が非常に多く起こるようになりました。 昔のようにフィルムやプリントで入稿されれば、印刷会社の方で印刷サイズ...