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アナログ作品をデータ化する際の注意点 写真撮影編|画集のデザインはからふね屋

「自分の描いた絵を集めた画集を作ろう」「長く保存出来ない作品をデジタル化して保存したい」など、アナログ作品のデータ化が必要になる場合があると思います。

絵画などの平面作品の場合、スキャナを利用するケースがほとんどですが、より大きな平面作品や立体造形をデジタル化する場合、写真撮影を利用するケースもあるでしょう。
今回は、写真撮影を用いてアナログ作品をデータ化する際の注意点をご紹介します。

■カメラは高解像度のものが理想

アナログ作品をデータ化する際に最も気を付けるべきなのが、「解像度」です。
スキャナの場合も同様に言えますが、丹精込めて作った作品を出来る限りそのままの形で表現するには、解像度の高いカメラを使用することが必須と言えます。

理想は一眼レフのデジタルカメラですが、コンパクトカメラでも最近の機種なら印刷サイズによってはほぼ使えます。
ただし、そのカメラの持っている”最大の画像サイズ”と”最良の画質モード”を選択されることをお勧めします。

ちなみに、はがきサイズにあたるA6の場合で約600万画素、A4サイズで1200万画素の性能があれば、印刷用データとして十分なサイズだと言えます。

したがって最近のスマートフォンに付属しているカメラでも画像自体のクオリティさえしっかりしていれば十分に印刷に耐えうる画像サイズで撮ることは可能です。

また、現在の一眼レフカメラですと大体1600〜2000万画素のものが主流ですので、その場合はB4〜A3サイズのフルトリミングまでは印刷適性が十分にあることになります。

■光の当て方に注意する

作品を撮影する際は、基本を守って丁寧に撮影することが重要です。
作品に光が当たりすぎて白飛びが起きている、あるいは光が十分に当たらず暗くなっている写真では、作品の魅力が半減してしまいます。

直射日光の当たらない窓際で自然光を利用した撮影を心掛けましょう。

また、絵画作品を撮影する際、黒など暗い色が多い絵柄や、白など明るい色が多い絵柄であると、露出オーバーや露出アンダーとなる場合があります。
最適な露出となるように段階補正を加えて撮影することも大切です。

ここまで、ご自分で作品を撮影する場合の注意点を説明してきましたが、やはりプロが撮影したものと比べれば仕上がりの差は歴然とあります。
より精密に現実に近い形で表現したい場合には、ご予算と相談して有料の撮影サービスやスタジオを利用されることをお奨めいたします。

なお、からふね屋でも有料とはなりますが、デジタルカメラによる複写撮影サービスも承っています。

写真撮影を用いてアナログ作品をデータ化する際に、気を付けるべきことをお分かりいただけたと思います。
作品発表のためにはデータ化は今や必須のプロセスです。
こだわりを持って、オリジナルに少しでも近づくデータ化を目指しましょう。

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