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印刷見聞録

1927年「営業のしおり」 その7「挿絵編」

こちらの記事は、旧サイト・ブログの記事を加筆・修正したものです。
1927年「営業のしおり」 その7「挿絵編」

いつの間にか7回目まできてしまった弊社の1927年製「営業のしおり」の紹介ですが、今回は挿絵用イラストのページをご覧いただきます。
どの絵も大正から昭和初期の香りを伝えるようなレトロ感溢れるものばかりですので、今回も全ページの画像をアップします。
からふね屋1927年営業のしおり挿絵
からふね屋1927年営業のしおり挿絵
からふね屋1927年営業のしおり挿絵
からふね屋1927年営業のしおり挿絵
からふね屋1927年営業のしおり挿絵
からふね屋1927年営業のしおり挿絵
ところで今ご紹介した画像の中で2番目(P46)にはからふね屋のマークを彷彿とさせるような船のイラストがいくつかあるのですが、その中でも
からふね屋1927年営業のしおり挿絵船マーク
このイラストとまったく同じ絵が、ノーベル書房より昭和50年ごろに出版された「竹久夢二・誌画集シリーズ」の表紙に使われているのです。
竹久夢二・誌画集シリーズ「夢のふる鄉」

竹久夢二・誌画集シリーズ「夢のふる鄉」背表紙マーク
この本は、弊社の社員がたまたま古本屋さんで口絵に「唐船屋」と屋号の入った絵が載っていたので買ってきたものですが、
竹久夢二・誌画集シリーズ「夢のふる鄉」
何度かご紹介しているように、からふね屋という名前の由来は弊社初代社長・堀尾幸太郎が、一時京都に在住していた竹久夢二と親交があり、それで彼の絵の中にある屋号を社名にしたと伝え聞いているのですが、そうするとこの見本帳の中のイラストも何点かは竹久夢二の絵である可能性がかなりあるように思われます。
またそう思って見てみると、同じころ京都で活躍された小林嘉一風に見えるイラストもあり、想像は膨らむばかりです。

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